パソコン教室ホエールブログ

引き続き、野里教室　石野です。

今日は何と幸せな日でしょう。

７・８時間目に来られたＭさん、マスクをしておられました。

「どうしたんですか？」とお聞きすると「風邪みたい。」とおっしゃいます。

「あらあら、大丈夫ですか？」と言うと、「それよりも、これ。」と。

 

 

じゃじゃ～ん。

 

 

 

 

お土産をくださいました。湯村温泉に行かれたそうです。

「そんな気を使わなくていいのに。お土産は楽しいお話だけで充分なのに。」

などと殊勝な事を言いながら、くるっと後ろを向いた瞬間に

「この時間の皆さん、ラッキーですよ！」と大きな声で言っている私です。

これだけでも本当に嬉しい、ありがたい事なのに、

同じ時間に来られたＴさんが「先生、これ。」と保冷バッグを差し出されます。

「どうしたんですか？」とお聞きすると「家で作ったの。皆さんで食べて。」とおっしゃいます。

 

 

 

じゃじゃ～ん。

 

 

 

お抹茶のゼリーです。（しかもスプーンまで用意して下さってます。）

「えーっ！！いいんですか？！」

「いいの、いいの。多分足りると思うから。」と言ってくださいました。

もう休憩時間はパーティ状態です。

もう一人のＭさんが「ここはいいなぁ。いつも美味しいし、楽しい。」と、

Ｙさんは「先月一度も来れなかったのに、来た途端これってすごくラッキーだ❤」と、

他の皆さんも本当にすごく喜んで、美味しそうに食べながら楽しくお話しをされていました。

女性陣の皆さんはレシピを聞いたりして。

ＭさんがＴさんに、「このカップ、捨てていいの？」と聞かれて、

Ｔさん「ああ、いいですよ。」

Ｍさん「えー、でももったいない。」

Ｋさん「でも返したらまた作ってこいって言ってるみたいやんねぇ。」

Ｔさん「次はコーヒーゼリーを作ってきますから。」

すかさずＭさん「じゃあ名前を書いて返すわ。」とおっしゃいました。

思わず「ダメですよ、Ｍさん。そのカップ、名前を書いた時点で検尿カップみたいになるから。」

とＭさんに言って名前を書くことはやめてもらいました。

本当に皆さん、優しい気持ちをありがとうございます。

そうして私と吉本先生はさらにほっこり、ぷっくぷくになっていくのでした。

野里教室

石野