遊びにきとんねんで
三木教室の近藤です。
この言葉を言われること、何回かあります。
でも、決していい意味ばかりではありません。
たとえば、三木教室の女性画伯:Uさん。
Uさんは完成前の絵を他の生徒さんに見られて、褒められたりするととても恥ずかしがって
「いや、もう全然あかんねん。遊びにきとんだけやねん。だからそんな見んといて」
などと言われます(その様子がかわゆいです)。
休憩に行く前には必ず、ワードの画面を絵を描いている所のページではなく、白紙のページに切り替えていくくらいです(ちなみに今は、アナと雪の女王です)。
ですが、別の場合もありました。
頑張って入力していたワードのデータを、保存前に間違って消してしまった女性のYさん。申し訳なく思いながら、もう一度入力をお願いした際のこと。
「えぇよえぇよ、もっかいやり直すわ~。次は2回目やから早いやろ。遊びに来てるんやから構わへんで」
…ほんとうに?
ご本人様は、頭の体操やと笑って言ってくださいましたが、出来ることはあったはずだと反省しました。
たとえば、
1.入力中にへんなメッセージが出たら手を止めて呼んでいただく。
2.間違って【閉じる】を押してしまった場合は、何もクリックせずに呼んでいただく。
3.その日のレッスン中に、保存が1回でも上手くいかなかった場合は、答え合わせの時に保存の場所も答え合わせする。
など、いくつもあります。
その生徒様には1・2をお伝えし、3はこちらで確認しました。次は大丈夫でした。マウスを動かしたときに、知らずに【閉じる】を押してしまい、慌てて【保存しない】をクリックしてしまったそうです。
同じようなことが起こらないように、練習問題の文字入力が長めの方や、マウス操作の素早い方達には、最初に問題を出すときに1・2をお伝えしておこうと思います。
ところで今日の朝イチで、生徒さんで男性のSさんが靴の履き替える台を作って持ってきてくださいました。
地面から階段の1段が高く、靴を脱ぎ、段を上がると地面の靴に手が届かない、という高さでした。
マジックハンドで靴をつかむことは出来るように置いておりましたが、やはり不便…
ということでこの矢印の長さの部分も図って作ってきてくださいました。
女性の方にとても好評でした。おかげでまた他の方たちと繋がるきっかけが出来ました。
みんな嬉しそうに乗ってました。Sさん、本当にありがとうございます。
私? 私は乗ってません…だって今日頂いたのに、今日壊したら申し訳ないから…!!
6月 7, 2014 土曜日 at 8:56 pm
教室は、遊びに来てもらうところだと私も思ってる。でもその雰囲気を作るのはスタッフの努力になるかな。
近藤ちゃん、濱田ちゃんとしっかりその雰囲気を作ってくださいね!
靴を履きかえる台を作っていただいたSさん、ありがとうございました!生徒さんみんな喜んだと思います。
でも近藤ちゃん、壊れはせんだろう?一度乗ってみてくださいな。
コメントありがとうございます。
いい意味で、教室へ遊びに来てるんやと言ってもらえるようにスタッフ同士で協力していきます!
靴を履きかえる台、持ってきてくださったSさんの奥さんに伝えたら
「あー!! あれそこにきとったん!? 家においてたのになくなっててん(笑)」
と言われてました。
もう使わなくなったから、長さを測って切って持ってきてくれたそうです。
大事に使わせていただきます。
乗ってみましたが、やっぱり怖かったです…壊れそうで(笑)