2017年度第1回勉強会(5月開催)

平成29年5月14日(日)に第1回ホエール勉強会が静岡県静岡市で開催されました。

JR静岡駅ビル パルシェ7階D会議室

勉強会:13:10~17:15

懇親会:18:30~ 覚弥別墅

弊社を合わせて、32教室56名の勉強会です。


有限会社コスモ萩原社長様より開会の挨拶

有限会社コスモ萩原社長様

ホエールに加盟させていただいて2年9ヵ月になります。
今回は、予定していたよりも参加者も多くなりましたので、たくさんの方と情報交換していただき、たくさんのアイデアを持ち帰って各教室で活かしていただければと思います。

弊社代表取締役大前より挨拶と販売商品の案内について

弊社代表取締役 大前 日本地図パズル1 日本地図パズル2

現在ホエールにて日本地図パズルを販売しているので、生徒さんの頭の体操やお孫さんへの
プレゼント、休憩室に置いてみんなで楽しむなど、活用していただければ。

  • 日本地図パズル(価格2,160円)
  • 日本地図パズル透明(価格2,700円)

パソコン教室ホエール東野より新テキストの紹介

有限会社アウトフィットさんで作成された、下記3冊のテキストをホエールにて6月上旬販売予定

  • Facebook初級編
  • Facebook中級編
  • スマホ&タブレット(Android版)

改定が出やすいテキストになるので、製本はせずに各自でファイリングしていただく形で販売。
改定が出た際は、改定箇所をダウンロードしていただき、入れ替えるようになる。


「ご質問による確認事項」
  • Androidはメーカーによって画面が違うのではないか。
  • iphone版は出るのか。
アウトフィットさんに確認し、詳細は追ってご報告

株式会社パソコンドック24岡本代表社長様、林様よりパソコンドック経営について

株式会社パソコンドック24岡本社長様 株式会社パソコンドック24林様

  • パソコンドック24とは実店舗型のパソコン修理専門店で、修理事業単体では、決して「大儲け」できるものではないが、顧客からの「信頼」が得られる仕事。
  • 平均納品件数(直近6ヶ月):42件(12件~86件)
  • 顧客単価:平均20,000(8,200円~42,000円)
  • 顧客を確保するためには、人口20万~30万人の規模は必要

【PC教室との兼業におけるメリット】

  • ① 施設の有効活用(教室への併用、できれば7~15坪は修理スペースとしてほしい)
  • ② 顧客の相互送客(ターゲット顧客層がかなり重複する)
  • ③ スタッフの多機能化(教室と修理が同一スタッフで運営可能な場合)

「パソコンドック24への加盟必須条件」

<精神的な条件>

  • 誠実な商いを通して地域に貢献したいというマインド
  • 進取の気性にとみ、新たなことに挑戦するマインド
  • パソコンドック24というブランドを一緒に育てる志
<実務的な条件>
  • 店長候補(コミュニケーション能力、修理技能ともに必要)
  • 修理専用スペースの確保(受付スペースの共用は可能)
  • 初期投資概算 300万円前後(店舗内外装により変化)

※修理の仕事は誰でもできる仕事ではなく、ハードが好きで知識もないとできないものなので、そういった人材を見つけることも重要になる。

すまいるパソコン教室鈴木様、株式会社イナマツ内藤様よりパソコンドックのメリット

すまいるパソコン教室鈴木様 株式会社イナマツ内藤社長様様

  • 教室業務が忙しい時は、パソコンドックのスタッフがヘルプとしてサポーターになれる。
  • 生徒さんのパソコンにトラブルがあった際は、迅速に対応できる。
  • パソコンドック利用者が入会者に繋がる。
  • チラシをまかなくてもパソコンドック経由でパソコン教室も知っていただけるようになる。

有限会社コスモ萩原専務様よりパソコン教室コスモの取り組みについて

有限会社コスモ萩原専務様 ロボットプログラミング比較 ロボット

  • ビデオ講座からホエール方式に切り替えたことで、スタッフに余裕が生まれた。
  • チームワークを大切に、4校間で問題が解決できるようにチャットを行っている。
  • 入会の際にクリアファイルをプレゼントし、作成した練習問題や作品をそのファイルに入れていってもらい、作品集にする。
  • ポイントカードを作成し、やり終えた練習問題をもう一度おさらいするとポイントがたまるシステムに。
    (たまったポイントはテキスト割引券などに交換。)

有限会社ドルフィンドリーム松岡社長様よりロボットプログラミング講座について

有限会社ドルフィンドリーム松岡社長様 ロボットプログラミング比較 ロボット

  • 文部科学省が、2020年から小学校へもプログラミング教育を導入することを発表しており、小学校でもプログラミングが必修化になってきている。また、大学入試センター試験に代わって導入を検討されている新試験は、これまでの知識を問う試験から、思考力、応用力を評価する試験になるため、この能力を鍛えるための一つの方法として、試行錯誤を繰り返すプログラミングが注目されている。
  • プログラミング教育とは、プログラミング言語を覚えさせたり、プログラマーを育てたりすることではなく、プログラミングを通して、「もの」を自分の意図したように動かすためには、どのようなしくみを考えたら良いかという論理的思考力や、新たなしくみを創造する力を身に付けること。
  • プログラミング講座では、子供向けのプログラミングソフトとブロックを差し込むだけで簡単に組立られるロボットを使用する。

分科会(経営者とインストラクターに分かれて行いました。)

<経営者グループ> 「これからのパソコン教室の経営を取り巻く環境の変化と対応について」

萩原社長より、今後のパソコン教室の需要についてという題目でアンケート用紙が配布されました。
そのアンケートを元に、経営者の方々から色んな意見が出されました。(以下意見抜粋)


1.今後は、パソコンを習いたいという中高年は減少するか?
少し減少すると言う意見と現状維持という意見が多かった。


2.今後、パソコンを習いたいと言う学生や若い人は減少する?
少し減少するという方と少し増加するという方の意見が多かった。

3.今後、Officeなどの資格の価値は低くなり、取得の需要は減少する?
少し減少するという方と現状維持という方の意見が多かった。

4.今後、スマホやタブレットの登場でパソコンの需要が減少する?
少し減少するという方と現在と変わらないという方の意見が多かった。

5.今後、パソコンを含む情報機器の教室の需要は減少する?
少し減少するという方と現状維持という方の意見が多かった。
その後、競合校の実態と対策、今後教室で取り組もうとしていること等についても話し合いがありました。
上記の内容については、今後も話し合いを続けて行く予定です。


<インストラクターグループ>
「集客率の低下と原因」

「教室の現場が抱える問題点やその解決策」


集客が難しくなっている分、今まで以上に在籍していただいている生徒さんには、長く受講していただく必要があるので、長期受講していただけるような取り組みをしていかなければならない。

「教室での様々な取り組みなど」


分科会の様子

懇親会~会場:「覚弥別墅」18:30~~

懇親会1懇親会2

幹事役を引き受けて頂いた有限会社コスモの皆様、お忙しい中本当にありがとうございました。

「契約教室様からのご意見・ご要望」

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