平成27年6月14日(日)に第2回ホエール勉強会が熊本県熊本市にて開催されました。
会場:熊本市現代美術館
意見交流会:10:15~17:00
懇親会:17:30~ 一徳
弊社を合わせて、22教室37名の勉強会です。
熊本で5か所の教室を運営されている小柳様。スライドショーを流しながら和やかな挨拶をしてくださいました。今回の会議を有意義なものにしたいということで、最後に出席された方に以下の発表をお願いされていました。
1.勉強会での自分の気づき
2.長く楽しく生徒さんに通っていただくために一緒にできる事
イベントテキスト、イベントグッズ価格の紹介、研修制度の紹介、教室マニュアルのこと、練習問題を販売してほしいという要望から、システム化を進めていることに関してのお話をし、挨拶に代えさせて頂きました。
今年の4月中旬に発売された年間イベントテキスト(工作テキスト)13種類の作成した意図と、テキストの活用方法、作成したものをグランデザインへ発注する方法などの説明をさせていただきました。
研修制度(有料)を行うにあたっての説明。
研修の目的は、継続率アップ、テキストの活用方法が理解できること、ホエール方式でインストラクターに求められる要素が明確になる。
4日間が基本で、1日目は座学、2日目以降インストラクション研修。研修後、報告書を経営者の方に提出します。
日本タイピング協会のご紹介を少し話されてタイピングの指導者が足りないので、指導者を教育する事業を考えておられる。生徒さんに飽きさせないようにするために、イベントを考えたり練習問題を作ったりといろいろ考えるけど、どれだけ基本に忠実な授業が大切かであるというお話でした。集客関係の話の中での内容で、河野様の教室では、復学ハガキの文面に、お名前を3回は書くようにされているそうです。
最初、富山のTVコマーシャルで放映されている手作り動画を流してくださいまいました。最初は基金訓練でパソコンを教えておられた。基金訓練だと国がやめるといったら終了なので、地に足をつけるためにホエールへ加盟。チラシでの無料説明会は、相手のお話を肯定して聞くようにされているようです。 シニアの方がパソコンをはじめるのに、怖いと思うのは、やったことがないから怖いと感じておられる。そのシニアの方々の気持ちを理解するために、英会話教室に体験に行かれたそうです。石灰様のお人柄がよくわかるお話でした。
継続率アップについて、表の欲求、裏の欲求の2つについてのお話。表の欲求を満たすにはワードの練習問題、ワードでお絵かき、水彩の3本だててやっている。描いた絵からこだわりグッズへと持っていく。
裏の欲求を満たすには・・・気を付けていることは、生徒さんに興味を持つこと。知ろうとすると、会話が生まれる。その会話を情報化し、スタッフ間で共有を図る。最初はパソコン習うのが目的だったが、教室に来るのが目的に変えないと、今後しんどい。
ホエールに入った頃の営業の苦労話や、生徒さんへのお誕生日プレゼントに関する失敗談、たつの教室での5年以上継続している生徒さんについての分析などの話をさせていただきました。
以前に比べて退学者の数が増えているわけではないが、集客がぐんと減ったので減少傾向にある。集客の努力も必要だが、もっともっと退学者を減らす努力をしないといけない・・・などをお話しました。
3年前の5月から、勉強会に出席し、いろいろ知恵をもらってオンラインソフトE脳トレができたそうです。「この場の良さは、オーナー、教室長、インストラクターでみなで勉強できることである」とお話しされておられました。
お昼はくまモン弁当
幹事役を引き受けて頂いた株式会社ニーズ様、お忙しい中本当にありがとうございました。