虫のはなし
夕方の休憩時間での会話。
なんでこんな話になったのだろうと振り返る。
ウクライナ情勢の話から、小麦粉の価格高騰の話題になり、そこから食糧不足の話に。
さらに、来る食糧危機に備えてたんぱく質を昆虫などから確保せねばという話題へ飛ぶ。
「最近コオロギチップス食べましたよ~」と私。
「畑にコオロギいっぱいおるけどな~。持ってっちゃろか?」と、いつも美味しい野菜をくださるKさん。
続けて、最近ホエールの仲間入りされてちょうど1ヶ月経過したNさんが
「どこの国か忘れたけど、食用のゴキブリもあるみたいやな~」と。
「ええええ…食べるものがなくなってもゴキブリは絶対いやや~」と皆さんの悲鳴がお茶室に響く。
次は、食糧問題ではなく、医療関係に使われる虫が登場。
「ウジ虫って、糖尿病の治療に使われるんですよ~」と博識のIさん
Iさんは病院勤務されていて、医療関係のこともとても詳しく、詳しくウジ虫での治療法(マゴット療法という)の詳細を語り始める。
「え~ウジ虫が…(*_*;(*_*;(*_*;)、想像しただけであかん!))
「今晩夕飯食べられへんやん~」とKさん。
しかしIさんの話を聞いていると、おどろおどろしいが役に立っている虫のようだ。
虫のお話が終わり、皆さん、飲み終えたコーヒーの紙コップをゴミ箱に放り込み、レッスン場へと散ってく。
一旦席に着いたIさんが、再び立ち上がり、カレンダーを見に行く。
「今日は啓蟄(二十四節気)ちがうかな~。やっぱりそうや。今日は虫の話して正解や~」とIさん。
なんてタイムリーなんだろう。
ちょっと内容は違うけど…
グロテスクな虫の話から一転して風流な感覚に引き戻される。
さすがIさん!!
そして、Kさんが、ワードでおえかきでテントウムシを描かれているのにもおかしくて皆で爆笑。
虫も山も人間も笑顔になる、平和な時間が流れていた3月5日啓蟄の夕方のひとときでした。
勝原教室
3月 8, 2022 火曜日 at 11:40 am
TEST
マゴット療法見ました。足の治療後の写真はすごいですね。サル団子より吹奏楽マーチングを入れてください。昨年暮れの出雲商業・松江商業の定期演奏会をお願いします。教室長には〇〇〇もしか見ていないと言われが、ちゃんと演奏・動きを見ていますので。TEST
わかりました。マーチングバンドも流しますね!!