平成27年7月19日(日)に第3回ホエール勉強会が東京都中央区にて開催されました。
会場:あすか会議室 東京駅八重洲口駅前の会議室303C
勉強会:10:15~16:50
懇親会:18:00~ 個室居酒屋 美味門
弊社を合わせて、21教室46名の勉強会です。
年間イベントテキスト(13種)を作成した意図、テキストの活用方法、作成した成果物をグランデザインへ発注する方法、PRの仕方などの説明をさせていただきました。
研修制度(有料)を行うにあたっての説明。
研修目的として、継続率アップ、テキストの活用方法の理解、ホエール方式でのインストラクターに求められる要素の理解。
4日間を基本とし、1日目は座学、2日目午前は生徒さん役を体験、2日目午後以降はインストラクション実技研修。研修後、報告書を経営者の方に提出します
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株式会社マウスコンピューター取扱いのスリムなデスクトップPCのご紹介、並びに「レンタルライツ(Rental Rights)とは何か」についてお話しいただきました。
日本タイピング協会のご紹介。シニア世代の生徒さんの励みとなる検定制度、日本語タイピング検定試験を主催。
「なぜタイピングなのか。生徒さんに長く通ってほしい。テキストを進める間にタイピングを挟んでいくことで、受講期間を引き延ばせる。タイピングをしていると質問がほとんどないという利点がある。」とお話しされていました
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「シニア向けパソコン教室はチラシを打つなど努力すればするだけ人が入ってくる。手書きで作成していたチラシが当たっていて、6校目が出来た時に全てパソコンで作り綺麗な紙で打つと当たらなかった。手書きで当たっていたなら変える必要はない。当たらないと思っていた1月にチラシを入れると当たった。
教室長には、失敗したっていいから試してみるように伝えている。何事も実験だ。」とお話しされていました。
多機能型パソコン教室の運営について。読書カフェなどの例をご紹介いただきました。
「多機能型には良い部分、悪い部分がある。パソコン教室をしていて、これから複合型の店舗をされる場合に抑えておきたい鉄則は、①利益率が高い②在庫をもたない③リピートがある④初期投資が少ない。この4つにはまっているものをした方が良い。」など、お話しされていました。
小倉様を講師にチラシの勉強会を行いました。
何かに特化する(ターゲットをしぼる)という事が成功の秘訣。
チラシを作るための基礎知識、法則、チラシに必要なコンテンツ(キャッチ・強み・写真・生徒の声・オファー・連絡先・その他)これが入っているチラシを作る。
事前にお渡ししたチラシについて、良い点、悪い点を検証。
講義のあとは、事前に作成し小倉様の添削に従い修正したチラシをもとに、グループごとに当たるチラシを作成。それぞれのグループに小倉様がまわり、アドバイスをしていただきました。
日本タイピング協会のポスターにもお写真が載っておられ、日本語タイピング検定の7級に挑戦中の戸所様より、閉会の挨拶をいただきました。
幹事役を引き受けて頂いたアクロスマネジメント株式会社様、お忙しい中本当にありがとうございました。