右肩上がりの7つのポイント

コンサル会社のいう集客方法


安富校

当教室のある安富町は、兵庫県姫路市の最北部にあり、姫路駅からバスで1時間もかかる田舎(左の写真のとおり)にあります。交通手段は、バスか自動車ぐらいでもちろん電車なんて通っておりません。 人口は6,000人弱で (平成13年開校時)、車で30分の圏内にも50,000人いるかどうかです。このような最悪の立地条件でなぜ生徒数200名を超えたのでしょう。
実際、待ちの姿勢では到底超えるはずもありません。
こちらから仕掛けることが必要になります。何をどのように仕掛けるのか、1人でも多く入会してもらうためのもの、受講期間を延長させるためのものなど、それぞれいろいろな仕掛けを工夫しないといけません。いろいろとお悩みのパソコン教室様のご参考になればと思います。

最後に、これまでご見学に来られた教室様にお聞きすると、入会者はある程度あるが、すぐに減ってしまうためいっこうに生徒数が増えないと悩まれています。
私がいくらHPで伸びる教室の条件を列記したところで、ことばでは理解できても難しいものです。これだけ包み隠さずに書いても、ご見学に来られて教室の雰囲気を自分の肌で感じ取らないと自分の教室に活かすことができないと、確信しているから書いているのです。
学ぶことの最初の段階は、真似ることから始まります。そして次の段階で独自の強みを加味していけば、より一層お客様に愛される教室になると思います。
ぜひ、一度ご見学されて当教室を追い抜いてください。
そのような教室が増えることを心から望みます。

チラシ

チラシ

チラシを打つときは、何を意識していますか?
今まで1回も打ったとこがないなら、月に2度打ってみてはいかがでしょうか?
ただ、チラシを作成する場合に、カラーとか白黒は意識する必要ありません。また、紙の色も意識する必要がありません。デザインにこだわる必要もありません。
よく綺麗にデザインして、綺麗な紙にカラーで・・・と思われるようですが、当教室ではいつもアスクルの一番安い紙を使っています。 そして、使うカラーは黒1色のみです。たくさんのカラーチラシが入った中で紙質の悪いコピーに黒1色は逆に目立ちますよ。カラー1色だと、印刷屋さんに依頼しても、1円~1.3円/枚ぐらいで印刷できます。印刷屋さんに依頼すると、輪転機で刷ったチラシより綺麗な仕上がりになります。毎月同じ印刷屋さんに依頼すると、そのうちマケテくれるでしょう。
当教室では、輪転機を2台リースしていますので、毎月本当にインストラクターの手作りチラシを打っています。
狙うは、25日の給料日に合うように日曜日に打ちます。別に日曜日が反応いいからではなく、毎月日曜日に打っているので、逆にお客様が教室のチラシは日曜日に入るように思われていると思い別の曜日には入れません。
一概に何曜日がいいとかは言えませんが、日曜日、木曜日、水曜日、月曜日ぐらいがいいと思います。
日曜日は、家族みんながチラシに目を通す可能性があります。木曜日・水曜日はスーパーとかのチラシが入るため主婦の方の目に留まりやすいと言えます。また月曜日は入るチラシの枚数が少ないため、手に取ってくれる確率が高いでしょう。
何曜日にチラシを打つにしても、最終的にはやっぱり一目見て、目立つ場所に引き付ける言葉が書かれているかが勝負です。 どう組み立てるか、あなたがお客様に一番訴えたいことを、お客様に分かる言葉で短くまとめることです。
見る人がその言葉に興味を持ってくれれば、必ず他の内容も読んでくれます。そこであなたのあなたの教室に賭ける熱い思いを書くことです。
あなたの熱い思いがお客様に伝われば、お客様は反応してくれます。そして、電話を掛けてきてくれるか直接教室に来店してくれます。
私は自分の写真をよくチラシに載せますが、たまに「この人に会いたい」と言って来店してくださるお客様もいらっしゃいます。経営者やインストラクターの写真を載せることも、お客様を安心させる1つの手段になります。
私がいろいろと書くより、あなたが失敗しながら「成功のチラシ」を完成させることです。 それには、どういうお客様がどういう言葉に反応したか?統計を取りながら、分析することです。性別、年齢層などできるだけ詳しく統計を取ります。
そうしていくと、この世代のお客様は「こういう言葉に反応する」ということが理解できます。
そして、当教室と同じように中高年者の方を対象にしたいなら、中高年者の心に響く言葉を熱く書くことです。
はっきりと言えることがあります。すべての方に当てはまるとは思いませんが、60歳以上の方の多くが値段はあまり関係ないということです。当教室来られている60歳以上の方は、最近入会されたほとんどの方が13,440円の高いコースを選ばれています。そして、空いた時間にはお互いに世間話しながらお茶を飲まれています。
中高年者の方の心を掴むには、値段ではなくお客様のペースで焦らずにできること、同じことを納得いくまで丁寧にご指導することをお客様に分かってもらうことが大切です。それをどのようにチラシの中に織り込めるかが勝負でしょう。
30~40代の主婦の方をターゲットにするには、やっぱり値段でしょう。今、入会することがどれほどラッキーかをチラシの中で表現できることです。例えば、入会金無料よりも月謝半額の方が引く金額が少ないにもかかわらず反応がいいのです。また、この世代は次の仕事に就くために資格にも興味を示します。当教室でも10名以上の方がMicrosoft Office Specialist試験目指して頑張っていらっしゃいます。  中学生・高校生~20代はMicrosoft Office Specialistの資格に興味があるため、入学される目的はほぼ100%資格となります。したがって、この世代にターゲットを絞るなら資格の取得について、その必要性と取りやすさを前面に打ち出す必要があると思われます。 しかし、あまりこの世代をターゲットにすることはお勧めできません。なぜか?それはあくまで財布を握っているのが主婦だからです。

電話対応

電話対応

あなたの教室では、電話対応は誰がされていますか?
あなたは電話対応の重要性について考えたことがありますか?
例えば、あなたがどこかのお店に問い合わせの電話を掛けたときに、無愛想な感じの人が対応してその店に行く気になりますか?電話は相手の顔が見えないだけに、声の感じで相手を頭の中でイメージしてしまいます。
電話に出た相手の声に張りがあり、元気に話してもらえるとそれを聞くだけで、聞いている方も元気が出る感じになりませんか?それほど、相手に伝わるお店のイメージが違ってきます。電話に出るスタッフの対応方法によって、お客様が教室まで来店してくれるか、電話だけで終わってしまうかを決めてしまうと言って過言ではありません。あなたは、スタッフの電話対応を意識して、見たことがありますか?
当教室では、とにかく「元気に」電話に出ることを心がけています。そして、声のトーンに注意することを意識しています。
声のトーンが下がるとお客様は敏感にそのことを感じ取ります。感じのいい対応がお客様の足を教室に向けさせるのです。ちょっとした電話相談でも、スタッフの適切な対応と、感じのいい声で、もしかするとその方がお客様になるかもしれませんし、最低でもどこかで教室のPRをしてくれる可能性が高くなります。これなら経費をかけずに広告しているようなものです。こんな効果的なPR方法は他にありません。今は、お客様になることがなくても、電話の最後に「また、お役に立てることがありましたら、お電話ください。」と言っておけば、お客様はその言葉を必ず頭の中に覚えていることでしょう。そして、必要になったときに電話を掛けてくれるか? 困っている人を見つけた場合にPRしてくれるでしょう。「あそこに行けば丁寧に教えてくれるよ」ってね。
いくら、チラシを打ったところで、電話対応が無愛想では友達が「私、前に電話したことあるけど無愛想だったから止めとき」って助言してくれかねません。電話の対応はそれほどそれほど怖いものです。あなたも友達にそんな助言したことありませんか? 人はみな、友達とか周りの方の一言で考えが変わってしまうものです。そして、悪いことに自分を同じように思った人が現れると、その人にも「あそこは評判が悪いから止めた方がいいよ」って、助言してくれます。

電話対応での気を付けておきたい点は、次のとおりです。これであなたの教室のイメージもよくなるでしょう。

1.教室名、担当者名は大きな声で元気よく言うこと

当教室にも、いろいろな企業から電話が掛かってきますが、多くは「声が小さく、早口で聞き取れない」というのが現状です。どうでもいいのであれば、お客様も再度聞こうとも思わないでしょう。電話で教室名や担当者名を名乗るときは、「大きな声で、ゆっくりと」言うように気をつけましょう。せっかく名乗るのですから、覚えてもらえなくても、最低聞き取ってもらわないと名乗る意味がないでしょう。

2.できるだけ、相手にしゃべらせること

あなたの教室のPRばかりしても、相手に興味がないことは聞き流されてしまいます。ほとんどの人間がそうだと思いますが、興味のない話になると受け付けようともしないのが普通です。したがって、掛かってきた電話では特に、こちらから質問して、相手にできるだけしゃべらせるように注意します。相手がしゃべった内容に相づちを打つようにしてあげると、相手からいろいろとしゃべってくれるようになります。(パソコンに関係のないことまで)
そうなれば、まず来店=入会と言うことです。あなたの教室の説明ばかりして、一方的にしゃべってしまうと、相手は心のどこかで拒否反応を起こし、教室に足を向けにくくなります。(あなたに早く会ってみたいと言う気持ちが半減します)

3.最後は、気持ちよく相手に電話を切ってもらうこと

たまに頭にくるような営業から電話があることもあります。こちらにその気がないと分かるや否や、それまで好きなようにしゃべっておいて、いきなり「ガチャ」と切ります。電話で相手した方から考えると、これほど失礼な電話はありません。したがって、こちらから電話したときは、お時間を割いてもらったことのお礼を言って、かつ相手が切ったことを確認してから受話器を置くようにします。
掛かってきた相手に対しても、気の効いた印象を与えるためには、お客様になる見込みのない方でも「お役に立てることがございましたら、いつでもお電話ください」などの一言を付け加えると好印象を与えることが出来るでしょう。また、見込みがある方なら、なおさら好印象を与える一言を追加すべきでしょう。一言を追加するときは感情を込めて、相手の心に響くように言いましょう。
「電話に出る人の声の調子は、その人自身の心の姿勢と社風を表している」

掃除

掃除

お客様は、どんなところを訪れるにしても、きれいところの方が好きです。例えば、古い旅館に宿泊する場合でも、外見が古風でいいという方はたくさんいらっしゃいますが、中が汚いのがいいという方はいらっしゃらないでしょう。中が古くても、掃除さえ行き届いていれば、宿泊しても気持ちよく泊まることができますが、泊まった部屋が汚く、ホコリがあちこちに見えるようだと、お客様はどのように思われるでしょうか?もう一度ここに泊まりたいと思われるでしょうか?サービス業である以上、パソコン教室も、旅館も同じです。掃除の行き届いた教室で授業をするのと、汚いほこりがテーブルの上にある状態で授業をするのでは、お客様の授業に対する意気込みも違うでしょうし、何より教室に対するお客様の持つイメージが明らかに違ってくるでしょう。

インストラクターは、お客様の気持ちになって喜んで掃除をするべきです。玄関、トイレ、教室など、お客様が日々利用される場所は毎日掃除するようにしましょう。
だいたい、トイレを見ると、お店のお客様に対する気持ち分かります。トイレのきれいなお店は、お客様を大切にしているはずです。表からは、見えない場所にありますが、トイレは大切です。お店に入って、きれいに飾っていい印象をいだいて、トイレを覗いてガッカリしたことありませんか?私は、トイレのきれいなお店にいい印象を持ってしまいます。あなたもそうではないですか?

次に玄関ですね。これも古いとかはこだわりませんが、ゴミが落ちていたりすると印象を悪くします。お客様をお迎えするときに一番最初に通る場所ですから、感謝の気持ちを込めてきれいにしましょう。後、私が気づいたときには必ずすることですが、お客様が脱がれた靴は必ず揃えておきます。お帰りになるときにも、お客様が気持ちよく帰れるようにということと、お越しいただいたことに感謝の気持ちを込めて・・・

あとは、お客様が気持ちよくパソコンを使うことが出来るように、モニターとキーボードはお客様が一番目にする機会の多く、汚れやすいところでもあるので、汚れが見えた時点で拭き取りましょう。あなたがお客様の場合、人の指紋がベタベタ付いたようなモニターで授業を受けたいと言う気持ちになりますか?お客様に気持ちよく授業を受けていただくためには、お客様が触られる場所は最低でもきれいにしておく必要があります。あなたの教室のモニターやキーボードはいつもきれいですか?もし、モニターやキーボードが汚れているようであれば、すぐにインストラクターに指導する必要があるでしょう。「あなたたちは商売道具が汚れていても平気なのか?」と・・・
板前なら錆びた包丁で、魚をさばいているようなものでしょう。分かっていたら、お金払って食べる気になりますか? お客様に感謝の気持ちを込めて、毎日毎日掃除することです。

挨拶

挨拶

ご来店されたお客様、お帰りになるお客様に大きな声で気持ちよく挨拶をしていますか?
私は、商売に限らず、「挨拶はその人自身の人間性を表す」ものだと考えています。
挨拶の仕方1つで、相手の気持ちを和ませることができる道具だと思います。
大きな声で、元気よく気持ちのいい張りのある声で挨拶されると、挨拶された方も気持ちがよくなった経験ありませんか?挨拶で人の感情を左右できるのです。こんなすばらしい道具はないでしょう。

挨拶のときにお客様を喜ばす方法があります。それは、挨拶のほかに少しの言葉を掛けることです。それも相手のお名前を付けて、「○○さん、お体の調子はいかがですか?」とか、簡単な言葉でいいのです。相手にとっては自分の名前を覚えてもらっているという気持ちが大切なのです。あなたも1度しか行ったことのないお店に行ったときに名前を覚えてくれていて、それだけで嬉しくなった経験があるでしょう。人間とはそういうものです。ちょっとした心遣いだけで好印象を与えることが出来ます。

反対にちょっとした心遣いもなく、挨拶もろくに出来ない教室では、いい印象どころかお客様にとっては最悪の教室になってしまいます。したがって、難しいことは後回しでもいいですから、まずは、気持ちのいい挨拶から始めましょう。それだけで教室の雰囲気はずいぶん変わるでしょう。

挨拶のときに注意してほしいことは、いい笑顔をして挨拶してください。いくら挨拶しても、ムッとしたような顔をして挨拶しても、相手は気持ちがいいとは感じないでしょう。一般的なお付き合い程度にしか思えない挨拶であれば、あまりしないことと変わりありません。相手の顔を見て笑顔で大きな声で元気よく挨拶することがどれほど人の気持ちを動かせるかお分かりいただけたでしょうか?そして挨拶の大切さをご理解いただけたでしょうか?

いつでもどこでも元気よく挨拶できるように、常日頃から練習することをお勧めします。
私は、買い物をしたときに係りの人に必ず「ありがとう」を言うように心がけています。 常日頃から習慣付けることが大切です。人間の癖は直らないといいますが、日ごろからそのことに意識していると、3週間で習慣になるようです。
挨拶も日ごろから注意して、大きな声で元気よく挨拶するようにしていると3週間でそれが当たりまえになるということです。

平等

平等

お客様の中には、自分と相性が合う人、合わない人いろいろな方がいらっしゃいます。合わない人に合わす必要なんてありません。好きになれない人を好きになるなんて無理な話ですから・・・
そして、人は自分と気が合う人と話そうとします。そして、気の合わない人とは自分から話そうとはしないのが通常です。そらそうですよね。気の合う人と話した方が楽しいに決まってますからね。しかし、お客様は同じだけの料金を払って受講されています。気の合う人が他の人より多くの料金を払っているわけではありません。だから、プロである以上同じ対応をしないといけません。気の合う人も気の合わない人もすべて同じように対応するようにしないと、差別しているように考えられてしまいます。

差別しているように感じるとどうなるか?先は言わなくても分かると思いますが、教室を辞めてしまわれます。 おもしろくないところに誰がお金払ってまで通いますか?パソコンを覚えることだけが目的の人ならともかく、多くの人はパソコンを使えたら楽しいものだと思って通っているのですから、覚える段階で楽しくないと分かればそれ以上通おうとは思いませんよね。

たくさんの人が一度に受講される場合、テキストがよくないと質問ばかりが出て、インストラクターがその回答だけで手いっぱいになり余裕なくなりますが、いいテキストを使うと少し余裕が出来るため、お客様を1人1人チェックしてお声を掛けることが出来ます。余裕があるときは、「大丈夫ですか? 分からないところありませんか?」などの一声掛けるなどして、平等に扱っていることをアピールする必要があります。
お客様の中にはさまざまな性格の方がいらっしゃいます。テキストを見れば簡単に分かることでも聞く人、分からないところがあっても恥ずかしくて聞けない人、それぞれ人によって性格が異なることはどうしようもありません。
でも、質問ばかりする人にかかりっきりになっていると、聞けない人は「私は無視されている」とか思い込んでしまいます。そうなってしまうとパソコン教室に行くこと自体がイヤになり、しいてはパソコン自体もイヤになりかねません。

このようなことを考えると、おとなしくて自分から質問できないような人に、常に注意して授業を進める必要があります。 質問ばかりする人に付きっ切りにならないように注意して、おとなしい人が困っていないかを常に意識します。余裕を持って対応するためには、質問に対する回答を簡潔に、そして分かりやすく話すことが必要になります。でないとすべての人に対して平等に話すことが難しくなります。1人の人にたくさんの時間を費やしてしまうと、他の人に対する心遣いに注意する余裕さえなくなってしまいます。

一度 、インストラクターの動きに注意して観察してみてください。生徒数の少ない教室、受講期間の短い教室はインストラクターが自分と気の合うお客様に偏った対応をしているはずです。インストラクターに聞いても「私はそんなつもりない」と言うでしょうが、それでは苦手なタイプの人がいるか聞いてみてください。10人のお客様がいれば、1人ぐらいは苦手なタイプの人間がいるはず、そのようなお客様に対して、インストラクターから積極的に話しかけが出来ているかです。そして、その時にも魔法の一言「○○さん」というお客様の名前を先頭に付けます。これでお客様が自分の名前を覚えていてくれることに感激してくれます。だから平等にお客様の名前を覚えるだけでお客様の心を少し掴むことができます。

世間話

世間話

世間話がどれほど重要かわかりますか?お客様の話し相手になってあげることが重要です。パソコン以外のことでアドバイスしたり、問題解決をしたりする必要はありません。話し相手になっている時に「私があなたならこうする」とか「こうした方がいい」とつい言いたくなる気持ちも分かりますが、そこを抑えて、ただ聞くことに専念します。

聞くということは、相手に自分が抱えている問題について話をさせてあげて楽にさせることを意味します。お客様は、ただ聞いてくれるだけで満足してくれます。相手の会話をさえぎり会話の楽しみを奪うことなく、聞き役に徹して相手の話をじっくり聞いてあげることは、相手に対する「大切な贈り物」です。

そして、相手に対する気持ちをわかってもらうには、相手の目を見て微笑みかけることです。相手にとっては、話を聞いてくれて微笑みながら、相づちを打ってくれると心が安らかになるものです。自分の自身と、相手に対する心遣いを相手に伝える最も確実な方法なのです。いつでも、微笑を絶やさずに、誰とでも気軽に世間話が出来れば、まずお客様はあなたのファンになります。ファンになれば、パソコン教室へ来ることが楽しくて仕方なくなります。これだけでお客様の受講期間はグンと長くなります。それ以上に、どこでもここでもパソコン教室に通って楽しくて仕方ないといろいろな人にしゃべってくれるはずです。

パソコン教室にとって、このようなどこでもここでもしゃべってくれる広告媒体ほどありがたいものはありません。タダでしかも確実に生徒数を増やしてくれるのですよ。ただ、このような人が悪いウワサを話し出すと、いいウワサ以上に早く広がるので注意してください。世間話が大切だといっても、授業中にしかも他の人に邪魔になるようだと困ります。したがって、生徒数の少ないときにするとか、休憩時間にするとかの注意は必要です。

一度騙されたと思って、できるだけたくさんの人に微笑みかけながら、しゃべりかけてみてください。相手は心を許して、いろいろとしゃべりだすはずです。初対面の人でも気が合うと、いろいろしゃべる必要のないようなことまでしゃべってしまったという経験があるはずです。それと同じように微笑みかけることで、相手の心を解きほぐししゃべりやすい環境を作ってあげることです。「この人、こんなにしゃべるの?」と思うほど、たくさんのことをしゃべりだすはずです。そうなれば、次からはインストラクターとお客様の間に壁がなくなっていますから、世間話するのに違和感もないでしょう。

インストラクターを指導し、教室の中にそのような環境づくりを心がけてみてください。教室の中の雰囲気がガラッと変わっていくでしょう。そして、インストラクターも世間話することに違和感がなくなれば、インストラクターという仕事が楽しいということが理解できて、ますます生徒数の増加が見込まれます。インストラクターがこの仕事の楽しさを知ってしまえば、後は何もすることがありません。あなたはチラシ作りに集中するだけです。チラシを作成して新規のお客様を獲得すれば、勝手に生徒数が増えるでしょう。

アフターサービス

アフターサービス

チラシなどの広告媒体で新規顧客を獲得して、嬉しくなって業績を祝福したくなる気持ちはわかりますが、新規顧客を獲得したときが、お客様との関係の始まりであることを肝に銘じてください。それで取引が終わったのではなく、その人があなたにとって味方になるのか敵になるのかが分かれる分岐点なのです。お客様との関係を大切にして、お客様を長期間教室に通ってもらい、あなたのすばらしいアフターサービスを世間の人に広めてもらうことが重要です。

教室を成功させて、生徒数を増やす最も確実で、最も早く、最も安上がりな方法は、真心を込めて1人1人のお客様の面倒をみることです。既存顧客の維持にかかるコストは、新規顧客の開拓にかかるコストの5分の1程度で済みます。インストラクターが少しでも多くのファンを作ってくれれば、それだけで既存顧客の維持が出来るのです。そして、あなたのために宣伝とマーケティングまでしてくれます。お客様の受講期間を少しでも長くすることによって、発生する儲けはとても大きいのです。お客様が1人減ると、人数の上ではマイナス1となりますが、その人が行う宣伝やマーケティングを考えるとマイナス2や3となります。インストラクターにそのことをよく指導して、既存のお客様の大切さを理解させましょう。

そして、既存のお客様を維持するためには、「お客様が払ったお金以上の価値あるサービス」を提供し、お客様がそれを認めることです。サービスが悪いというウワサほど、事業の邪魔になるものはありません。いったん人々が悪い印象を受けると、そのイメージは定着しやすく、一度お客様の心の中に植えつけられた悪いイメージを変えるのは至難の業です。新規のお客様に対して、卓越したサービスを提供しお客様を感動させることがいいイメージを持ってもらうためには、不可欠となります。 それではどのようなことに注意する必要があるのでしょうか?次に5つほどポイントを上げておきます。

1.信頼を獲得するために

約束したことを必ず期日までに実行する。それが信頼を獲得するための最も重要な要素です。

2.迅速な対応をする

お客様が要望や問題を突きつけてきたら、すぐに対処してほしいと思っています。クレームをお客様に言われたら、その場で問題を解決することで、満足してくれます。

3.好感度を得る

商売には単純だが忘れがちな真理があります。「お客様は、自分の好きな人から物を買う」ということです。世間話でもいいましたが 、お客様に対していつでも微笑みながら話しかけてあげることで、お客様の教室に対する好感度が上がります。

4.率直なフィードバック

クレームを言ってくれるお客様に対しては、素直な気持ちで耳を傾け、それをもとに改善するべきところがあれば、できるだけ早く改善しましょう。お辞めになったお客様からのフィードバックも大切です。理由を突き止めて改善することによって、将来的にお客様を失わずにすむ可能性があります。

5.十二分にサービスを提供する

お客様の教室に対するイメージをアップさせるには、お客様が期待している以上の付加価値を提供して、お客様が「払った代金以上のものを得た」という印象を与え続けることが重要です。

最後に

「80対20の法則」をご存知でしょうか?
例えば、「総売上の80%は優秀な社員からもたらされる」
「効果の80%は目標の20%を達成することによってもたらされる」といった具合です。
あなたにとって今、何が最重要課題なのかをよく見極め、その課題に集中することによって、問題は80%解決されたも同然です。日々の雑用に追われて、最重要課題をなおざりにしていると、組織として進歩はありません。もし、あなたの教室の生徒数が少ないなら、何を改善しないといけないか?どういう改革が必要かを最優先で考えるべきではないでしょうか?

そして、あなたの教室を成功させるには、

これらのことをよく考えて、今雑用を処理すべきなのか?お客様の相手で追われて一日中を過ごしていてもいいのか?
それとも、今後の展開のために、必要なものを学び取るべきなのか?を考えてください。そして、必要なものを学ぶことを選ばれたあなたは、即行動することです。
そして、当教室に何かお手伝いできることがあれば、喜んであなたのお手伝いをさせていただきます。
ただし、当教室があなたをお手伝いするためには、真剣にお客様のために最高のサービスをしたいとお考えの教室様に限らせていただきます。自分の利益のみを考えていらっしゃる教室様では、当教室の方針に合いませんので、ご遠慮いたします。

PageTop