ワードでお絵かきでも入賞したことのある題材「富嶽三十六景」は、エクセル絵としても存在感がありますね。建物などの造形美と違い、曲線が映えてしまう自然美及び、富士山との遠近感を、ちょうどよいピクセルサイズでバランスよく作成されています。色の塗りつぶす箇所を何回も試行錯誤したのがうかがえる作品となっています。
影の付け方や色使いが斬新ですね!全体に細やかで立体感があり、写真のような出来栄えです。赤いバラも見事です。人物を引き立ててますね。少し離れたところから見ると美しいマリリン・モンローが出てきそうですね!?
エクセルで曲線を表現するのは難しいと思いますが、上手に描かれていますね。人物が現代風になっているので、「現在も同じ場所に五百羅漢寺があれば・・・。」という想像がふくらみます。細かいピクセルで、配色も本当に丁寧に作られていると思います。